データベースサーバーの設定
 
データベースサーバーの設定
次の情報は、サーバー管理者向けです。
[データベースサーバー] をクリックし、次のいずれかのタブを選択して、FileMaker Server の設定を指定します。
 
選択項目
目的
FileMaker クライアント
同時に接続可能な FileMaker Pro および FileMaker Go クライアントの最大数、およびクライアントの接続を解除する前の最大アイドル時間を指定します。FileMaker クライアントの設定を参照してください。
データベース
FileMaker Server がホスト可能なデータベースの最大ファイル数、およびデータベースのキャッシュ値を指定し、FileMaker Server がRuntime ソリューションを自動的にホストするように許可します。データベースの設定を参照してください。
セキュリティ
FileMaker Server への接続時の FileMaker クライアントの認証方法、各ユーザがアクセスを許可されているデータベースのみを表示するかどうかを選択します。さらに、SSL (Secure Sockets Layer) を使用してクライアントの接続を暗号化するかどうかも選択することができます。データベースサーバーのセキュリティ設定を参照してください。
フォルダ
データベースファイルをホストする追加のデータベースフォルダ、複数のフォルダ、バックアップフォルダ、およびプログレッシブバックアップフォルダを指定します。データベースおよびバックアップフォルダの設定を参照してください。
ログ
クライアントのアクセス状況を Access.log に、または使用状況を Stats.log に記録するかどうかを選択します。また、ログの容量と収集間隔を指定することも可能です。ログおよび使用状況の設定を参照してください。
サーバープラグイン
ホストされたデータベースでプラグインを使用するかどうかを選択し、[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップでサーバーサイドプラグインファイルを更新するかどうかを指定して、使用するプラグインを選択します。サーバーのプラグインの設定を参照してください。
ディレクトリサービス
FileMaker Pro クライアントがサーバーを検索する代替手段としてディレクトリサービスに登録するように FileMaker Server を設定します。ディレクトリサービス設定を参照してください。
タブで設定を変更した後は、[保存] をクリックして、変更内容をすぐに保存します。または、このパネルの他のタブで変更を行うには、別のタブをクリックして変更を行い、完了後に [保存] をクリックします。[復帰] をクリックすると、最後に保存してからこれらのタブで行った変更内容をすべて元に戻すことができます。
関連項目 
一般設定の設定
Web 公開の設定
外部 ODBC データソースへのアクセス