複数の検索条件に一致するレコードの検索
複数の検索条件を使用して、検索範囲を絞り込んだり、拡大することができます。
複数の検索条件に一致するレコードを検索するには、次の操作を行います。
1.
検索条件を開きます。
詳細については、検索条件の指定を参照してください。
2.
指定した検索条件のすべてに一致するレコードを検索するか、それとも少なくとも１つに一致するレコードを検索するかを決定します。
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指定した検索条件すべてに一致するレコードを検索するには（論理式 AND 検索）、次の操作を行います。
必要に応じた数のフィールドに条件を入力して検索条件をより詳細に指定し、検索範囲を絞り込みます。
例
田中という名前の営業担当者全員を検索する場合は、「姓」フィールドに“田中”と入力し、「部署」フィールドに“営業”と入力します。
対象レコードの作成後に、対象レコードを絞り込むことができます。対象レコードの絞り込みを参照してください。
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検索条件の中の少なくとも１つの条件には一致するが、全部の条件に一致するとは限らないレコード（論理式 OR 検索）を検索するには、次の操作を行います。
最初の検索条件に条件を入力して、検索範囲を拡大します。[新規検索条件] をクリックします。２つめの検索条件を入力します。検索指定フォームに検索条件をさらに追加します。
例
ニューヨークまたはパリの顧客を対象レコードに入れるためには、最初の検索条件の「都市」フィールドに“ニューヨーク”と入力し、２番目の検索条件の「都市」フィールドに“パリ”と入力します。
従業員が 100 名より多い会社、または資本金が１億円よりも多い企業を対象レコードに含めるには、最初の検索条件の「従業員数」フィールドに“>100”と入力し、２番目の検索条件の「資本金」フィールドに“>100,000,000”と入力します。
中学２年生で代数を選択している生徒と中学３年生で幾何学を選択している生徒を検索するには、最初の検索条件の「学年」フィールドに“2”を、「科目」フィールドに“代数”と入力し、別の検索条件の「学年」フィールドに“3”を、「科目」フィールドに“幾何学”と入力します。
3.
検索条件を入力したら、ステータスツールバーの [検索実行] ボタンをクリックするか、[検索条件] メニューから [検索実行] を選択します。
複数の検索条件での操作
検索条件は、作成された順番に保存されます。検索条件を移動するには、ナビゲーションコントロールを使用します。ブックで左右矢印をクリックし、現在の検索条件数フィールドに検索条件数を入力して、Enter キー（Windows）または return キー（Mac OS）を押すか、またはスライダを左右に動かします。
検索モードのナビゲーションコントロール
または [検索条件] メニューの [検索条件へ移動] を選択して、サブメニューから次のいずれかのオプションを選択することもできます。
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次へ
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前へ
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移動...
メモ  このメニュー項目は、ステータスツールバーがスクリプトステップで非表示およびロックされている場合は、設定できません。
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すでに入力した条件も含めて、検索条件を複製するには、[検索条件] メニューから [検索条件複製] を選択します。
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検索条件を削除するには、削除する検索条件に移動して、 [検索条件削除] をクリックします。
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検索条件を復元して、直前に確定した状態に戻すには、[検索条件] メニューから [検索条件復帰...] を選択します。検索条件が確定されるのは、すべてのフィールドの外でクリックしたり、別のレイアウトや検索条件に移動したり、検索処理を実行したりした場合などです。
メモ
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対象レコードの作成後に、対象レコードを拡大することができます。対象レコードの拡大を参照してください。
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特定の条件に一致するレコードを除外して検索範囲を絞り込む方法（たとえば、ニューヨーク州内で、ニューヨーク市以外にある小売店を検索する場合など）については、検索条件に一致しないレコードの検索を参照してください。
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別のウインドウを開き、同じデータに対して異なる検索条件を実行することもできます。詳細については、１ファイルでの複数のウインドウの開き方を参照してください。
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後で使用できるよう検索条件を保存しておくことができます。詳細については、検索条件の保存を参照してください。