FileMaker Server の監視 : ログファイルのエントリの参照 : イベントログ
 
イベントログ
メモ  次の情報は、サーバー管理者およびグループ管理者向けです。
データベースサーバーの実行中に発生するイベントは、タイムスタンプと共にログに記録されます。ログに記録される代表的なイベントを次に示します。
データベースサーバーの起動または停止
データベースサーバーによって開かれたデータベースファイルと閉じられたデータベースファイル
適切に閉じられなかったファイルに対して実行される一貫性チェック
新しいスケジュール、完了したスケジュール、予定されたスケジュール、および実行中のスケジュール
有効化されたスケジュールが正常に実行されなかった理由
FileMaker スクリプトスケジュールのスクリプトエラー
追加、変更、名前変更、または削除された管理者グループ
現在の設定でデータベースサーバーによって検出された、あらかじめ定義されたエラーと状態
データベースサーバーが起動したときの現在のプロパティの設定、およびデータベースサーバーセッション中に変更された設定
イベントは、「FileMaker Server/Logs/」フォルダに作成される「Event.log」ファイルにタブ区切り付きで記録されます。
Event.log ファイルの情報を表示するには、[ログビューア] パネルを使用します。ログファイルのエントリの参照を参照してください。Event.log ファイルは、タブ区切りデータを読み込み可能なアプリケーションまたはコンソールアプリケーション (OS X) などで開くこともできます。
メモ
Event.log ファイルのサイズが、[データベースサーバー] > [ログ] タブで指定したログサイズに達すると、このファイルの名前が Event-old.log に変更され、新しい Event.log ファイルが作成されます。Event.log ファイルのサイズを設定するには、ログおよび使用状況の設定を参照してください。
Windows では、イベントは、イベントビューアでアクセスされる Windows アプリケーションログにも記録されます。イベントビューアでのアクティビティの表示 (Windows)を参照してください。
Event.log ファイルで報告されるエラー状況の詳細については、FileMaker Server イベントログメッセージを参照してください。
関連項目 
FileMaker Server の監視
イベントログの言語の変更