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タイムスタンプフィールドについて
タイムスタンプフィールドは、次のようなデータを保存する場合にします。暦の特定の日時を参照することができる日付と時刻
タイムスタンプフィールドには、0001 年 1 月 1 日から 4000 年 12 月 31 日までの値を保存することができます。タイムスタンプは秒で測定します。
メモ
タイムスタンプフィールドには、必ず日付と時刻が含まれます。タイムスタンプの書式を変更するには、日付と時刻の書式を両方とも指定してください。タイムスタンプフィールドに対する書式の設定を参照してください。
時刻フィールドの区切り文字と、時刻の要素の表示順は、ファイルに設定されているシステム書式とフィールドの表示形式によって異なります。フィールドの表示形式を変更する (たとえば、11: 09 午後または 23: 09 など) には、レイアウトモードで [時刻書式] ダイアログボックスのオプションを設定します。タイムスタンプフィールドに対する書式の設定を参照してください。
FileMaker Pro では、タイムスタンプは 0001 年 1 月 1 日の真夜中からの秒数として格納されます。したがって、特定のタイムスタンプは秒数を加算または減算することによって計算できます。たとえば、結果がタイムスタンプになる計算フィールドでは、以下の計算式は、TimestampStarted という名前のタイムスタンプフィールドの値の 1 日後のタイムスタンプ (60 秒 x 60 分 x 24 時間 = 86400 秒) を計算します。
TimestampStarted + 86400
タイムスタンプに使用できる最小値は 0001/1/1 午前 12: 00、最大値は 4000/12/31 午後 11: 59: 59.999999 です。
タイムスタンプフィールドへのデータ方法を指定するには (たとえば、曜日や「午前」と「午後」を表示するかどうかなど)、レイアウトモードでのフィールドオブジェクトの書式設定と設定を参照してください。
関連項目 
データベースフィールドの定義
日付フィールドのデータの操作
時刻フィールドのデータの操作