GetAsTime
目的 
テキストに含まれる時刻またはタイムスタンプを時刻フィールドタイプとして返し、Time 関数または Timestamp 関数を使用する計算式で使用できるようにします。
構文 
GetAsTime ( テキスト )
引数 
テキスト - 任意のテキスト式、または時刻を含むテキストフィールド
戻り値のデータタイプ 
時刻
起点 
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
説明 
GetAsTime または Time 関数は、式に時刻定数を入力するために使用します。指定する時刻の書式は、ファイルが作成されたシステムの時刻書式と同じ書式である必要があります。
 
GetAsTime ( “02:47:35” ) は、計算の結果として時刻を選択した場合、「2:47:35」を返します。この結果に対して、時刻の演算を実行することができます。
GetAsTime ( “02:47:35” ) は、計算の結果としてタイムスタンプを選択した場合、「0001/1/1 2:47:35」を返します。
Abs ( GetAsTime ( “12:15 午後” ) - チェックアウト ) は、「チェックアウト」時刻フィールドの値が「3:15 午後」の場合、「3:00:00」を返します。
関連項目 
関数リファレンス(種類順)
関数リファレンス(名前順)
計算式について
関数について
計算フィールドの定義
計算式での演算子の使い方