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共有ファイルの閉じ方

1 つのデータベースを閉じるには、次の操作を行います:

1. [データベース] ページをクリックします。

2. [開きました] (下向矢印メニューボタン) または [一時停止] (下向矢印メニューボタン) になっているデータベースを選択します。

3. 下向矢印メニューボタン をクリックして [閉じる] を選択します。

すべてのデータベースを閉じるには、次の操作を行います:

1. [データベース] ページをクリックします。

2. [すべてのデータベース] で 下向矢印メニューボタン をクリックして [すべて閉じる] を選択します。

メモ 

[データベースを閉じる] ダイアログボックスが表示されたら、次の操作を行います:

クライアントに送信するオプションのメッセージを入力します。

[遅延時間 (分)] に、通知が送信されてからクライアントが接続解除されるまでの時間 (分) を数字で入力します。

クライアントにダイアログボックスが表示されて 30 秒のカウントダウンが始まる場合があります。[OK] をクリックすると、クライアントはただちに接続解除されます。[キャンセル] をクリックすると、遅延時間に達するまで作業を続行することができます。遅延時間によっては、遅延時間が経過するまで、さらにダイアログボックスが表示される場合があります。

重要  遅延時間に 0 を指定した場合、クライアントはただちに接続解除され、保存していない作業が失われる可能性があります。

多くのデータベースファイル、容量の大きいデータベースファイル、または多くのクライアントが接続しているファイルを閉じる処理が完了するまでには数分かかる場合があります。

[開始中] または [チェック中] (下向矢印メニューボタン) 状態で表示されているデータベースを閉じることができます。その場合、ファイルを開くときに実行される一貫性チェックがキャンセルされます。

関連項目 

FileMaker Server からのクライアントの接続解除

FileMaker クライアントへのメッセージ送信