FileMaker Server 18 の新機能
 

FileMaker Server 18 の新機能

FileMaker Server Admin Console の変更点

[データベース] ページの共有データベースの状態アイコンが更新されました。データベースの状態を参照してください。

[バックアップ] > [バックアップスケジュール] タブおよび [構成] > [スクリプトスケジュール] タブで、スクリプトスケジュールの実行時に、成功または失敗の状態を示すようになりました。データベースバックアップのスケジュールおよび管理タスクのスケジュールを参照してください。

[構成] > [一般設定] タブで、FileMaker Server の開始時刻を示すようになりました。サーバー情報の設定を参照してください。

[コネクタ] > [FileMaker Data API] タブで、購入契約書を共有しているすべてのホストの統計情報を示すようになりました。FileMaker Data API 制限についてを参照してください。

全般的な強化

FileMaker Server に起動復元機能が追加されました。クライアントアクセスでデータベースが開かれる前の起動時に FileMaker Server によりデータベースエントリが検証されます。データベースの一貫性に問題があり、適切に閉じられなかったことを示す場合、起動復元は復元ログを使用して最新の一貫性のある状態にファイルを復元します。起動復元の理解を参照してください。

FileMaker Server がオープンソースの監視ソフトウェア Zabbix で動作するように更新されました。FileMaker Community を参照してください。

CLI コマンド fmsadmin set backuptime を使用して [バックアップ] ページの [バックアップスケジュール] に表示されるデフォルトのバックアップ時刻を変更できます。[自動バックアップおよびオンデマンド] タブの使用を参照してください。

CLI コマンド fmsadmin set serverconfig scriptsessions を使用して同時スクリプトクライアント数の制限を変更できるようになりました。FileMaker スクリプトの実行を参照してください。

FileMaker Data API が更新されました。FileMaker Data API ガイドを参照してください。

FileMaker Admin API が更新されました。FileMaker Admin API ガイドを参照してください。

関連項目 

FileMaker Server の概要