JSON データで、オブジェクト名、配列索引、またはパスで指定された要素のクエリーを実行します。
JSONGetElement (json ; キーまたは索引またはパス)json - JSON オブジェクトまたは配列を含むテキスト式またはフィールド
キーまたは索引またはパス - JSON オブジェクト名 (キー)、配列索引、またはパスを指定する任意のテキスト式またはフィールド。JSON 関数の使い方を参照してください。
テキスト、数字
FileMaker Pro 16.0
キーまたは索引またはパスで渡した JSON 値が数字か論理値の場合、この関数は数字を返します。それ以外の場合はテキストを返します。
•この関数は Runtime ソリューションではサポートされず「?」を返します。
JSONGetElement ("{\"a\" : 11, \"b\" : 22, \"c\" : 33}" ; "b") は数字で「22」を返します。
JSONGetElement ("[true, false, true]" ; 1) は数字で「0」(偽) を返します。
$$JSON 変数に保存された JSON データの例から配列の 2 番目の「製品」オブジェクトの「名前」オブジェクトの値を取得します。
JSONGetElement ($$JSON ; "ベーカリー.製品[1]名前") はテキストで「チョコレートケーキ」を返します。