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Get (ウインドウ名)

スクリプトが実行されているウインドウの名前を返します。

構文 

Get (ウインドウ名)

引数 

なし

戻り値のデータタイプ 

テキスト

起点 

FileMaker Pro 7.0

説明 

ウインドウがない場合は、空の文字列を返します。

メモ 

スクリプトが実行されているウインドウは、一番手前のウインドウではない場合もあります。

ウインドウ名は、[ウインドウタイトルの設定] スクリプトステップを使用して設定することができます。

例 1 

同じレイアウトを表示する「教員」と「学生」という 2 つのウインドウがあります。このレイアウトでは、Get (ウインドウ名) が含まれる非保存計算フィールドが使用されています。「教員」ウインドウが更新されると、「教員」が返されます。「学生」ウインドウが更新されると、「学生」が返されます。

関連項目 

関数リファレンス (種類順)

関数リファレンス (名前順)

計算式について

関数について

計算フィールドの定義

計算式での演算子の使い方