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FileMaker Pro Advanced からのデータのエクスポート

FileMaker Pro Advanced データを新しいファイルにエクスポートし、このファイルを別のアプリケーションで開くことができます。

FileMaker Pro Advanced のソースファイル集計フィールドが含まれている場合、ソートフィールドでグループ分けし、グループごとのデータを組み込んだレポートで生成される小計など、小計をエクスポートすることができます。この処理では、それぞれのグループに対して 1 つのレコードがエクスポートされます。たとえば、地域ごとに売り上げの合計をまとめたレポートの場合、それぞれの地域について 1 つの総計値をエクスポートすることができます。

フィールドの内容をファイルにエクスポートすることもできます。フィールドの内容のエクスポートを参照してください。

別のアプリケーションで使用するために FileMaker Pro Advanced データをエクスポートするには、次の操作を行います。

1. FileMaker Pro Advanced ファイルを開き、エクスポートするレコードで使用されているレイアウトを表示します。

2. エクスポートするレコードを検索およびソートします。

グループ化された小計データをエクスポートする場合は、区分けフィールド (レコードをグループ化するために使用するフィールド) を基準にソートを行うか、または必要な小計を生成するレポートを作成するスクリプトを実行します。レコードの検索とソートの詳細については、レコードの検索およびレコードのソートを参照してください。

3. [ファイル] メニュー > [レコードのエクスポート...] を選択します。

4. [ファイルへのレコードのエクスポート] ダイアログボックスで、ファイル名を入力して保存する場所を選択します。

XML にエクスポートしたり、エクスポートの際に XSLT スタイルシートを適用する場合は、異なるオペレーティングシステムでもファイルを正しく認識できるように、ファイル名に変換後のファイルのフォーマットに対応する拡張子 (.txt、.htm、.xml など) を付けてください。

5. [ファイルの種類:] (Windows) または [タイプ:] (macOS) の一覧からファイルタイプを選択して、[保存] をクリックします。

エクスポートしたデータを使用する予定のアプリケーションでサポートされるファイルフォーマットを使用します。ファイルフォーマットの詳細については、サポートされているインポートおよびエクスポートファイルフォーマットを参照してください。

6. [保存後] で、オプションを選択します。

7. 次のいずれかの操作を行います:

XML にエクスポートする場合は、[XML と XSL オプションの指定] ダイアログボックスが表示されます。手順 8 に進みます。

その他のファイルタイプにエクスポートする場合は、手順 9 に進みます。

8. [XML と XSL オプションの指定] ダイアログボックスで、次の操作を行います:

FMPDSORESULT フォーマットまたは FMPXMLRESULT フォーマットのいずれかを選択して、使用する XML 文法を指定します。

エクスポートの際に XSLT スタイルシートを XML に適用するには、[XSL スタイルシートを使用] を選択して、XSLT スタイルシートのソースを指定します。XSLT ソースには、ファイルまたは HTTP リクエストの結果を使用することができます。

9. [フィールドデータのエクスポート順] ダイアログボックスで、FileMaker Pro Advanced でデータをどのようにエクスポートするかを指示します。

テーブルの一覧はデフォルトの [現在のレイアウト (レイアウト名)] で、現在のレイアウトに表示されているフィールドだけが表示されます。現在のテーブルからすべてのフィールド名を表示するには、一覧から [現在のテーブル (テーブル名)] を選択します。

現在のレイアウトにパネルコントロールが含まれている場合は、現在のパネルに存在するフィールドだけが [フィールドデータのエクスポート順] ダイアログボックスに表示されます。

 

目的

操作

エクスポートするフィールドを含める

フィールド名をダブルクリックして [フィールドのエクスポート順] 領域に移動します。

エクスポートに関連フィールドを含める

ダイアログボックスの左上にある一覧から関連テーブルの名前を選択してから、含めるフィールドを [フィールドのエクスポート順] 領域に移動します。

各レコードの代わりにグループ化された集計値をエクスポートする

左側のフィールド一覧から、集計を求める集計フィールドをクリックします。[グループ化の基準] 領域で、集計を求める区分けフィールドを選択します。続いて、[移動] をクリックします。

[移動] をクリックすると、FileMaker Pro Advanced では、[フィールドのエクスポート順] 領域に、集計フィールドと 1 つまたは複数のグループ化された集計フィールドが追加されます([グループ化の基準] 領域で選択した各区分けフィールドに対し、グループ化された集計フィールドが 1 つ追加されます)。グループ化された集計フィールドでは、「集計フィールド名基準 グループ化の基準フィールド名」という構文 (文字は斜体) が表示されます (たとえば、「売上総額基準 地域」など)。

メモ  グループ化された集計値をエクスポートするには、エクスポート処理を開始する前にデータをソートしておく必要があります。データがソートされていない場合、[グループ化の基準] 領域にはフィールドは表示されず、代わりに「未ソート」と表示されます。

[フィールドのエクスポート順] のフィールドを取り除いて、このフィールドのデータがエクスポートされないようにする

[フィールドのエクスポート順] でフィールドを選択し、[消去] をクリックします。

フィールドのエクスポート順を変更する

[フィールドのエクスポート順] の一覧で、フィールド名の左の上下矢印をポイントし、これを別の位置までドラッグします。

10. 必要に応じて、エクスポート先ファイルで使用する文字エンコードを [出力ファイルの文字セット] から選択します。

11. [エクスポートされたデータに現在のレイアウトのデータ書式を適用する] を選択すると、必要に応じて、フィールドデータを現在のレイアウトと同じ書式にすることができます。

レイアウトのフィールドの書式を設定して、実際にデータベースファイルに保存されている状態とは異なる外観でデータをレイアウト上に表示することができます。(レイアウトモードでのフィールドオブジェクトの書式設定と設定を参照してください。) 数値、日付、および時刻のデータを現在のレイアウトで指定されているフィールド書式でエクスポートする場合は、[エクスポートされたデータに現在のレイアウトのデータ書式を適用する] を選択します。

Excel ファイルにエクスポートするときに現在のレイアウトのデータ書式が適用できない場合は、Excel ファイルはシステム書式を使用します。

12. [エクスポート] をクリックします。

メモ 

ODBC または JDBC で FileMaker Pro Advanced をデータソースとして使用して FileMaker Pro Advanced のデータを共有するには、ODBC または JDBC による FileMaker Pro Advanced のデータの共有を参照してください。

関連項目 

PDF ファイルでのレコードの保存および送信

Excel ファイルでのレコードの保存および送信

電子メールメッセージの送信