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領域監視スクリプトを構成

指定された領域に iOS デバイスが出入りするときに指定されたスクリプトを実行するように構成します。

参照 

オプション 

[監視] では、監視する領域を iBeacon またはジオフェンスのどちらで定義するのかを指定します。領域の監視を停止するには、[消去] オプションを使用します。

[名前] では、監視の名前を指定します。領域をジオフェンスまたは iBeacon のどちらで定義している場合でも、監視ごとに固有の名前を指定する必要があります。既存の監視の名前を指定すると、既存の監視はキャンセルされて同じ名前の新しい監視が構成されます。

[スクリプト] では、監視する領域に iOS デバイスが出入りするときに実行するスクリプトを指定します。

[オプションのスクリプト引数] では、スクリプトのスクリプト引数を指定します。

次のオプションは、iBeacon の場合のみ使用します:

[UUID] では、監視する iBeacon の Universally Unique Identifier を指定します。UUID によって特定の種類としての 1 つ以上の iBeacon または特定の組織からの 1 つ以上の iBeacon が識別されます。たとえば、デパートのすべての支店の iBeacon で同じ UUID を共有できます。

[メジャー] (オプション) では、iBeacon のグループを識別する値を指定します。たとえば、デパートの特定の支店のすべての iBeacon で同じメジャー値を共有できます。メジャー値は 0 から 65535 の範囲にする必要があります。

[マイナー] (オプション) では、iBeacon のグループ内の特定の iBeacon を識別する値を指定します。たとえば、デパートの特定の支店の玩具セクションのすべての iBeacon で同じマイナー値を共有できます。マイナー値は 0 から 65535 の範囲にする必要があります。

次のオプションは、ジオフェンスの場合のみ使用します:

[緯度] では、監視する領域の緯度を指定します。

[経度] では、監視する領域の経度を指定します。

[半径] では、監視する領域の半径 (メートル単位) を指定します。この値はゼロより大きく、デバイスおよび iOS バージョンで定義されている最大値よりも小さい必要があります。

互換性 

 

製品 

サポート 

FileMaker Pro Advanced 

いいえ 

FileMaker Go 

はい 

FileMaker WebDirect 

いいえ 

FileMaker Server 

いいえ 

FileMaker Cloud for AWS 

いいえ 

FileMaker Data API 

いいえ 

カスタム Web 公開 

いいえ 

Runtime ソリューション 

いいえ 

起点 

FileMaker Pro 16.0

説明 

このスクリプトステップを使用して、領域に iOS デバイスが出入りするときに指定されたスクリプトを実行します。領域を iBeacon またはジオフェンスで定義できます。たとえば、美術館のさまざまな展示室で iBeacon を使用して、入館者が各展示室に近付くとオーディオガイドやビデオガイドの補助的なコンテンツを提供するようにさまざまなスクリプトを構成できます。

領域の監視を停止するには、[消去] オプションを使用して、停止する監視の名前を指定します。消去する領域監視名を指定していない場合は、アクティブなすべての領域監視が停止します。

定義されている領域にデバイスが出入りするたびに、iOS から FileMaker Go に通知されます。ある領域にデバイスが出入りしたかどうかを確認するには、領域監視で実行するスクリプト内で Get (領域監視イベント) 関数を使用してください。

メモ 

一度に最大 20 の領域を監視することができます。

必要なオプションの値を何も指定していない場合、スクリプトは構成されません。

各領域監視は、指定したスクリプトを実行するときに表示されるウインドウに関連付けられます。ウインドウを閉じると、そのウインドウに対して構成されているすべての監視が消去されます。

緯度に指定した値が -90 から 90 の範囲外の場合、返される値は緯度 - i*90 になります。ここで i は、緯度を 90 で割った結果の値 (整数部) です。返される値には緯度と同じ記号が付きます。また、絶対値は 90 未満です。

経度に指定した値が -180 から 180 の範囲外の場合、返される値は経度 - i*180 になります。ここで i は、経度を 180 で割った結果の値 (整数部) です。返される値には経度と同じ記号が付きます。また、絶対値は 180 未満です。

スクリプトステップを正しく構成していない場合、エラーが表示されます。表示されたエラーの詳細を確認するには、Get (最終外部エラー詳細) 関数を使用します。

例 1 

ポップアートギャラリー内の指定した iBeacon の領域に iOS デバイスが出入りするときに、PopArtVideo スクリプトを実行します。

領域監視スクリプトを構成 [監視: iBeacon; 名前: 監視名; スクリプト: 「PopArtVideo」; UUID: "BA37611E-FB73-4FFD-8FD3-63459D3FF280"; メジャー: 10; マイナー: 1]

関連項目 

Get (領域監視イベント) 関数

RangeBeacons 関数

スクリプトステップリファレンス (名前順)

スクリプトステップリファレンス (種類順)