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データベースの整合性の検証

データベースが損傷している疑いがある場合は、一貫性チェックを実行してデータベースの整合性を検証します。

バックアップスケジュールに [検証] 設定を追加して、すべてのデータベース、選択したフォルダ内のデータベース、または選択したデータベースを検証します。バックアップスケジュールの作成または変更を参照してください。

[データベース] ページ上で 1 つまたはすべてのデータベースをいつでも検証することができます。共有ファイルの検証を参照してください。

検証プロセスを開始する前に、FileMaker Server から FileMaker クライアントに通知メッセージが送信され、FileMaker Server が選択したデータベースを閉じる必要があることをユーザに通知します。遅延時間が経過すると、FileMaker Server はまだ接続しているクライアントの接続を解除して、選択したデータベースを閉じて検証してから、正常に検証されたデータベースを開き直します。データベースが一貫性チェックをパスしなかった場合は、FileMaker Pro Advanced を使用してファイルを修復する必要があります。FileMaker Pro Advanced ヘルプを参照してください。

FileMaker Server は、一貫性チェックの成功または失敗を示すメッセージを「Event.log」に記録します。

関連項目 

ログファイルのエントリの参照

管理タスクのスケジュール