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ファイルの開き方と閉じ方

ローカル (ご使用のコンピュータ上) の FileMaker Pro Advanced ファイルを開くことができます。次の操作を行うこともできます:

ネットワーク上で共有ファイルを開きます。クライアントとしての共有ファイルの開き方を参照してください。

他のアプリケーションで作成された互換性のあるファイル (Microsoft Excel ファイル、タブ区切りテキストファイルなど) を FileMaker Pro 12 形式 (FMP12) に変換します。新規 FileMaker Pro Advanced ファイルへのデータファイルの変換を参照してください。

1.  

目的

操作

ローカルファイルを開く

[ファイル] メニュー > [開く...] を選択します。ファイルを見つけてファイル名を選択し、[開く] をクリックします。

お気に入りのファイルを開く

[ファイル] メニュー > [マイ App] > [マイ App を表示...] を選択します。[マイ App] ウインドウでファイル名をダブルクリックします。

[ファイル] メニュー > [マイ App] を選択してからメニューでファイル名を選択します。

お気に入りのファイルおよびホストの操作を参照してください。

最近開いたファイルを開く

[ファイル] メニュー > [最近使った項目] > [最近使った項目を表示...] を選択します。[最近使った項目] ウインドウでファイル名をダブルクリックします。

[ファイル] メニュー > [最近使った項目] を選択してからメニューでファイル名を選択します。

[最近使った項目] メニューに最近使用したファイルを表示するには、環境設定: 一般を参照してください。

[最近使った項目] ウインドウおよび [最近使った項目] メニューからファイルを取り除くには、[最近使った項目] ウインドウでファイル名を右クリックして [取り除く] を選択します。ファイルはハードディスクからは削除されません。一覧からのみ取り除かれます。

2. 要求された場合はアカウント名とパスワードを入力します。

パスワードで保護されているファイルの開き方を参照してください。

メモ 

ファイルのウインドウを複数開くには、[ウインドウ] メニュー > [新規ウインドウ] を選択します。これにより、同じレイアウトを別のウインドウに表示することや、同じファイルの複数のレイアウトを同時に表示することができます。異なるウインドウでは、ソートおよび検索操作を独立して実行できます。

ご使用のコンピュータで設定されているシステム書式と異なる日付、時刻、および数字の書式で保存されているファイルを開くと、警告メッセージが表示されることがあります。ファイルの書式またはシステム書式を使用してデータを表示してソートするかを選択します。システム書式が異なるファイルの開き方を参照してください。

ファイルのパスワードがデフォルト設定 (初期設定) のままである場合、ファイルを開くときに Shift キー (Windows) または option キー (macOS) を押すと、別のパスワードを指定することができます。

ファイルが開いた際に特定のレイアウトを表示する方法については、ファイルオプションの設定を参照してください。

ファイルのデータが他のファイルのウインドウに表示されている場合、ファイルを閉じても、非表示のファイルとして開いたままになっていることがあります(たとえば、閉じようとしたファイルの関連データが別のウインドウに表示されている場合があります)。FileMaker Pro Advanced では、このようなファイルは依存関係にあるウインドウをすべて閉じたときに閉じられます。

FileMaker Pro Advanced のバージョン 12 以降のすべてのバージョンでは、ファイルが FMP12 形式で開きます。変換する必要はありません。それより前のバージョンで作成したファイルは変換する必要があります。FileMaker Pro 11 Advanced および FileMaker Pro 11 以前のファイルの変換を参照してください。

関連項目 

ファイルの保存とコピー

レイアウトの変更の保存と復帰

レイアウトの切り替え