タスクの選択
メモ  次の情報は、サーバー管理者およびグループ管理者向けです。
 
選択項目
目的
データベースをバックアップ
1 つまたは複数の共有されたデータベースをバックアップします。データベースバックアップのスケジュールを参照してください。
メッセージを送信
共有されているデータベースに接続している 1 人以上の FileMaker クライアントにメッセージを送信します。メッセージは、FileMaker Pro 内のダイアログボックスに表示されます。共有データベースのクライアントへのスケジュールメッセージの送信を参照してください。
システムレベルのスクリプト
「Scripts」フォルダにある Windows バッチコマンド、VBScript、または macOS シェルスクリプト (bash、Perl、Python) などのシステムレベルスクリプトファイルを実行できます。
スケジュールアシスタントを開始する前に、システムレベルのスクリプトファイルを「Scripts」フォルダに置いてください。
Windows: [ドライブ]:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Data¥Scripts¥
デフォルト以外の場所に FileMaker Server をインストールする場合、デフォルトパスの先頭部分、¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server はインストール中に指定した場所に置き換えられます。例: ¥My_Path¥Data¥Scripts¥
macOS: /ライブラリ/FileMaker Server/Data/Scripts/
FileMaker スクリプト
共有されたデータベースで定義されている FileMaker スクリプトを実行します。FileMaker スクリプトの実行を参照してください。
スクリプトシーケンス
FileMaker スクリプトの実行前後にオプションのシステムレベルのスクリプトファイルを実行します。また、スクリプトシーケンスタスクスケジュールで、FileMaker スクリプトの実行前後にオプションの前処理および後処理システムレベルスクリプトを実行することもできます。スクリプトシーケンスタスクの作成を参照してください。
データベースを検証
共有されている 1 つまたは複数のデータベースの整合性を検証します。データベースの整合性の検証を参照してください。
メモ  グループ管理者である場合は、サーバー管理者が管理者グループを設定して、グループフォルダのデータベースに実行するタスクの各タイプの選択を許可する必要があります。詳細については、サーバー管理者に確認してください。
関連項目 
データベースバックアップのスケジュール
データベースの整合性の検証
サーバーサイドスクリプトの実行
共有データベースのクライアントへのスケジュールメッセージの送信
管理タスクのスケジュール