スケジュールが失敗したときの電子メール通知の受信
メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。
管理者は、タスクスケジュールが失敗した場合のみ電子メール通知を受信することができます。タスクスケジュールの電子メール通知を有効にすると、すべてのアドレスは、タスクが失敗したか成功したかに関係なく、タスク完了時に、電子メール通知を受信します。これらの電子メールメッセージの受信を停止するには、スケジュールアシスタントを使用して、特定のスケジュールの電子メール通知を無効にします (または、一覧から自分の電子メールアドレスを取り除きます)。
FileMaker Server では、スケジュールが失敗した場合、「Event.log」ファイルにエントリが追加されるため、警告およびエラーの通知を有効にしてスケジュールが失敗した場合にのみ電子メールを受信することができます
1. 新しいスケジュールを作成するか、既存のスケジュールを編集します。
タスクスケジュールの作成または編集については、スケジュールの作成、編集、複製、削除を参照してください。
2. スケジュールを各手順で設定して、[オプション] ページの「電子メール通知を有効にする」手順になるまで、スケジュールアシスタントで [進む] をクリックします。
3. このスケジュールですべての電子メール通知を無効にするには、[電子メール通知を送信する] の選択を解除します。
電子メール通知を他のアドレスにのみ送信するには、電子メール通知を有効にしたまま、電子メール通知を受信しない電子メールアドレスを取り除きます。
4. [進む] をクリックし、[完了] をクリックします。
5. [一般設定] > [電子メール通知] タブをクリックします。
6. [電子メール通知の送信先] を選択して、エラーおよび警告の電子メール通知を受信する電子メールアドレスを入力します。[エラーのみ] および [警告またはエラー] を選択できます。
関連項目 
スケジュールでの電子メール通知の有効化
ログファイルのエントリの参照