データベースの共有
FileMaker Pro データベースファイルを共有する前に、共有用のファイルを用意する必要があります。次の手順でこのプロセスの概要を説明します。
メモ
•FileMaker Server 16 は、FileMaker Pro バージョン 14、15、16、および FileMaker Go バージョン 14、15、16 をサポートしています。FileMaker Pro バージョン 14 と 15、および FileMaker Go バージョン 14 と 15 を使用するクライアントからは、FileMaker Pro 16 の機能を使用できないことに注意してください。
•FileMaker Pro 11 以前で作成されたファイル (.fp7 ファイル) は、FileMaker Pro 12 の形式 (.fmp12 ファイル) に変換する必要があります。
FileMaker Pro ヘルプを参照してください。
•共有データベースが
プラグインファイルを使用しているか、[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップでサーバーサイドプラグインファイルの更新を許可する場合は、サーバープラグインの設定が必要です。
プラグインの管理を参照してください。
•FileMaker Pro のピアツーピアでのデータべースの共有は FileMaker Server マシン上では使用できません。
•正しく閉じられなかったファイルを FileMaker Server で開くと、FileMaker Server は各ファイルに対して一貫性チェックを実行し、イベントログに結果を記録します。
イベントログを参照してください。
•最大 125 の FileMaker Pro データベースファイルを FileMaker Server で共有し、FileMaker Server の起動時に自動的に開くことができます。
•グループ管理者である場合は、サーバー管理者が管理者グループを設定して、データベースのグループフォルダへのアップロードを許可する必要があります。詳細については、サーバー管理者に確認してください。
関連項目