FileMaker WebDirect の設定
Web 公開設定を行うと、設定の変更内容を保存した後に
Web 公開エンジンを再起動するように Admin Console によってメッセージが表示されます。Web 公開エンジンの再起動中は、Web ユーザがすべての Web 公開されているデータベースを利用できなくなります。
重要 Web 公開設定は Web 公開エンジンが使用されていない場合にのみ変更してください。Web 公開エンジンの再起動時に Web 公開クライアントが保存していない作業内容を失う可能性があります。
FileMaker WebDirect の設定を指定するには、次の操作を行います。
1. [Web 公開] > [FileMaker WebDirect] タブをクリックします。
2. [FileMaker WebDirect を有効にする] をクリックします。
目的 | 実行方法 |
データベースセッションのタイムアウト値を設定する | [セッションタイムアウト (分)] の時間を設定します。 Web 公開エンジンは、指定したタイムアウト時間で非アクティブユーザの接続を解除します。 すべての FileMaker WebDirect ソリューションは、管理者アカウントを使用してログインしているユーザに対してもデータベースセッションを使用します。そのためすべての FileMaker WebDirect セッションがセッションタイムアウト設定の影響を受けます。 |
ステータスエリアのラベルの言語を選択する | [ステータスエリアの言語] で、クライアントのオペレーティングシステムの言語がサポートされていない場合に FileMaker WebDirect が使用する言語を選択します。 |
メモ 複数マシンの展開ではこれらの設定の変更はマスタマシンのみに適用されます。ワーカーマシンではこれらの設定がインストール時のデフォルト設定のまま維持されます。
関連項目