FileMaker Data API 設定
 
FileMaker Data API 設定
メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。
FileMaker Data API 設定を行うと、設定の変更内容を保存した後に FileMaker Data API エンジンを再起動するように Admin Console によってメッセージが表示されます。FileMaker Data API エンジンの再起動中、Web ユーザはすべての FileMaker Data API ソリューションを使用できなくなります。
重要  FileMaker Data API ソリューションが使用されていないときにのみ FileMaker Data API 設定を変更してください。FileMaker Data API エンジンを再起動すると、クライアントの保存していない作業が失われる可能性があります。
呼び出しに関するメッセージは「fmdapi.log」に格納されます。ログファイルのエントリの参照を参照してください。
FileMaker Data API の設定を指定するには、次の操作を行います。
1. [Web 公開] > [FileMaker Data API] タブをクリックします。
2. [FileMaker Data API を有効にする] を選択します。
 
目的
実行方法
FileMaker Data API 呼び出しのログを有効にする
[FileMaker Data API 用のログを有効にする] を選択して、エラーおよびその他の情報を「fmdapi.log」に保存できるようにします。収集される情報のタイプは、メッセージのログレベルによって決定されます。
最大ログサイズを設定する
[ログサイズ (MB)] を指定します。ログサイズには 1 MB ~ 1000 MB を指定できます。デフォルトは 40 MB です。
ここで指定する値は、「Logs」フォルダに配置される「fmdapi.log」ファイルの最大サイズです。「fmdapi.log」ファイルが最大サイズに達すると、FileMaker Data API エンジンは「fmdapi.log」ファイルを 1 つのバックアップファイル「fmdapi.log.1」にコピーし、新しい「fmdapi.log」ファイルを作成します。FileMaker Data API のログを参照してください。
メッセージのログレベルを設定する
発生したすべてのエラーのログを記録する場合は [エラーレベルメッセージ] を選択します。
エラーメッセージと情報メッセージのログを記録する場合は [情報およびエラーレベルメッセージ] を選択します。
この設定を行うと、「fmdapi.log」ファイルに書き込まれる情報の量が変更されます。
FileMaker Data API ガイドを参照してください。