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レコードの追加、複製、および削除
重要  次の操作を元に戻すことはできません。操作を実行する前に、データベースのバックアップコピーを作成することをお勧めします。
 
目的
ブラウズモードでの操作
現在のテーブルレコードを追加する
ステータスツールバーから [新規レコード] をクリックします。
関連テーブルにレコードを追加する
関連フィールドがポータルにある場合、ポータルの最終行のフィールドにデータを入力して (レコードの外側をクリックするか別のレコードを選択するなどして) レコードを確定します。
関連フィールドをポータルに配置していない場合は、フィールドにデータを入力して、レコード外の場所をクリック、または別のレコードの選択などによってレコードを確定します。
現在のテーブル内のレコードを複製する
レコードを選択します。[レコード] メニュー > [レコード複製] を選択します。
レコードに関連データが表示されたら、レコードを複製する前に、ポータル内のレコードが選択されていないことを確認します。
ポータル内の関連レコードを複製する
ポータル内の関連レコードを選択して行全体を強調表示し、[レコード] メニュー > [レコード複製] を選択します。
レコードを 1 つ削除する
レコードを選択します。レイアウト内のポータルに関連レコードが表示されている場合は、ポータル行以外のレコードを選択します。次に、ステータスツールバーから [レコード削除] を選択します。
関連レコードを削除する
行の内側かつ行に含まれるすべてのフィールドの外側をクリックして、現在のテーブル内のポータル行を選択します。[レコード削除] をクリックし、[削除] をクリックします。
レコードのグループを削除する
削除したいレコードのみが対象レコードに含まれていることを確認します。[レコード] メニュー > [対象レコード削除...] を選択します。
テーブル内のすべてのレコードを削除する
[全レコードを表示] を選択し、[レコード] メニュー > [全レコード削除...] を選択します。
メモ 
関連レコードの作成が許可されているリレーションシップが定義されている場合は、現在のテーブルからのみ関連レコードを追加することができます。
FileMaker Pro では、新規レコードはテーブルの最後に格納されます。レコードがソートされていない場合、新しいレコードは対象レコード内の最後のレコードの後に表示されます。
関連項目 
関連テーブルの操作
関連レコードを表示するためのポータルの作成