タスクの選択
メモ  次の情報は、サーバー管理者およびグループ管理者向けです。
このスケジュールアシスタントの手順では、実行するタスクを選択します。スケジュールを作成すると、選択したタスクがスケジュールアシスタントのタイトルバーに表示されます。
タスクを選択するには、次の操作を行います。
1. 次の 3 つのタスクオプションのいずれかを選択します。
 
選択項目
目的
データベースをバックアップ
1 つまたは複数のホストされたデータベースをバックアップします。データベースバックアップのスケジュールを参照してください。
メッセージを送信
ホストされているデータベースに接続している 1 人以上の FileMaker クライアントにメッセージを送信します。メッセージは、FileMaker Pro 内のダイアログボックスに表示されます。ホストされたデータベースのクライアントへのスケジュールメッセージの送信を参照してください。
システムレベルのスクリプト
Scripts フォルダにある Windows バッチコマンド、VBScript、または OS X シェルスクリプトなどのシステムレベルスクリプトファイルを実行できます。
スケジュールアシスタントを開始する前に、システムレベルのスクリプトファイルを Scripts フォルダに置いてください。
Windows: [ドライブ]:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Data¥Scripts¥
OS X: /ライブラリ/FileMaker Server/Data/Scripts/
Windows: Windows デフォルト以外の場所に FileMaker Server をインストールする場合、デフォルトパスの先頭部分、
¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server はインストール中に指定した場所に置き換えられます。例: ¥My_Path¥Data¥Scripts¥
FileMaker スクリプト
ホストされたデータベースで定義されている FileMaker スクリプトを実行します。FileMaker スクリプトの実行を参照してください。
スクリプトシーケンス
FileMaker スクリプトの実行前後にオプションのシステムレベルのスクリプトファイルを実行します。また、スクリプトシーケンスタスクスケジュールで、FileMaker スクリプトの実行前後にオプションの前処理および後処理システムレベルスクリプトを実行することもできます。スクリプトシーケンスタスクの作成を参照してください。
データベースを検証
ホストされている 1 つまたは複数のデータベースの整合性を検証します。データベースの整合性の検証を参照してください。
2. [進む] をクリックします。
[キャンセル] をクリックして、スケジュールアシスタントを終了します。
メモ  グループ管理者である場合は、サーバー管理者が管理者グループを設定して、グループフォルダのデータベースに実行するタスクの各タイプの選択を許可する必要があります。詳細については、サーバー管理者に問い合わせてください。
関連項目 
データベースバックアップのスケジュール
データベースの整合性の検証
サーバーサイドスクリプトの実行
ホストされたデータベースのクライアントへのスケジュールメッセージの送信
管理タスクのスケジュール