Admin Console の起動
 
Admin Console の起動
メモ  次の情報は、サーバー管理者およびグループ管理者向けです。
FileMaker Server 展開内のマスタマシンにネットワークアクセスする Windows または OS X コンピュータで、FileMaker Server Admin Console を起動できます。FileMaker Server の Admin Console は、サポートされる Web ブラウザで実行する Web アプリケーションです。
Admin Console を起動するには、次の操作を行います。
1. 次のいずれかの操作を行います。
ローカルホストマシン (FileMaker Server がインストールされているマスタマシン) で開始ページを開くには、Web ブラウザを開いて次の URL を入力します。
http://localhost:16001
ポート 16001 は、ローカルホストマシンでのみ使用可能です。
リモートマシンで開始ページを開くには、Web ブラウザを開いて次の URL を入力します。
https://[ホスト]:16000
[ホスト]には、FileMaker Server 展開内のマスタマシンの IP アドレスまたはドメイン名を指定します。
2. [Admin Console の開始] をクリックして、Admin Console [ログイン] ページを開きます。
このページが開かない場合、またはブラウザのセキュリティメッセージが表示される場合は、Admin Console の問題を参照してください。
3. Admin Console [ログイン] ページに、Admin Console アカウントのユーザ名とパスワードを入力します。
Admin Console が起動し、[ステータス] パネルが表示されます。展開のステータスの確認を参照してください。
ヒント  URL の末尾に「/admin-console」を追加して Admin Console [ログイン] ページに直接移動することもできます。
ローカルホストマシン (FileMaker Server がインストールされているマスタマシン) の場合:
http://localhost:16001/admin-console
ポート 16001 は、ローカルホストマシンでのみ使用可能です。
リモートマシンの場合:
https://[ホスト]:16000/admin-console
[ホスト]には、FileMaker Server 展開内のマスタマシンの IP アドレスまたはドメイン名を指定します。
メモ
ブラウザから Admin Console を起動した後、このアドレスをブラウザのブックマークとして保存すると、Admin Console を簡単に開くことができます。
オペレーティングシステムを再起動する必要がある場合は、最初に FileMaker Server を停止し、オペレーティングシステムの再起動後に FileMaker Server を再起動してください。
関連項目 
Admin Console の問題
FileMaker Server の概要