プラグインの管理 : FileMaker スクリプトエンジンによるプラグイン使用の有効化 : サーバーサイドプラグインファイルのフォルダ
 
サーバーサイドプラグインファイルのフォルダ
メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。
FileMaker スクリプトエンジンでプラグインを使用できるようにするには、FileMaker Server 展開マスタマシンの正しいフォルダにそのプラグインを置く必要があります。
Windows: [ドライブ]:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Database Server¥Extensions¥
OS X: /ライブラリ/FileMaker Server/Database Server/Extensions/
Web 公開ソリューションでプラグインを使用するには、Web 公開エンジン を実行するマシンにプラグインのコピーを配置します (Web 公開エンジンがデータベースサーバーと同じマシンで実行している場合も同様です)。すべての Web 公開ソリューション (XML、PHP、および FileMaker WebDirect) において、プラグインは次のフォルダに配置します。
Windows: [ドライブ]:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Web Publishing¥publishing-engine¥cwpc¥Plugins¥
OS X: /ライブラリ/FileMaker Server/Web Publishing/publishing-engine/cwpc/Plugins/
メモ
Windows: Windows デフォルト以外の場所に FileMaker Server をインストールする場合、デフォルトパスの先頭部分、¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server はインストール中に指定した場所に置き換えられます。例: ¥My_Path¥Database Server¥Extensions¥
OS X: FileMaker Server に対して、プラグインの正しいファイルアクセス権を設定する必要があります。プラグインファイルアクセス権の変更 (OS X)を参照してください。
Web 公開エンジンのプラグインの他に、FileMaker Server または FileMaker Pro 用にインストールされている可能性があるプラグインもインストールする必要があります。
これらのプラグインが同じであっても、両方のプラグインをインストールする必要があります。
Plugins フォルダが存在しない場合は作成する必要があります。このフォルダまたはサブフォルダに配置したプラグインは、fmsadmin グループによって所有される必要があります。ファイルアクセス権では、fmsadmin グループによるプラグインファイルの読み取りと実行が可能である必要があります。
Web 公開ソリューションで、プラグインが使用される場合、Web 公開エンジンを実行するマシンのフォルダに同じプラグインのコピーを置く必要があります (Web 公開エンジンがデータベースサーバーと同じマシンで実行している場合も同様です)。
関連項目 
FileMaker スクリプトエンジンによるプラグイン使用の有効化