データベースのホスト
FileMaker Pro データベースファイルを共有する前に、ホスト用のファイルを用意する必要があります。次の手順でこのプロセスの概要を説明します。
メモ
• FileMaker Server 15 は、FileMaker Pro 13、FileMaker Go 13、FileMaker Pro 14、FileMaker Go 14、FileMaker Pro 15、および FileMaker Go 15 クライアントをサポートします。FileMaker Pro 13 および 14 と FileMaker Go 13 および 14 では、FileMaker Pro 15 の機能を使用できないことに注意してください。
• FileMaker Pro 11 以前で作成されたファイル (.fp7 ファイル) は、FileMaker Pro 12 の形式 (.fmp12 ファイル) に変換する必要があります。
FileMaker Pro ヘルプを参照してください。
• ホストされるデータベースが
プラグインファイルを使用しているか、[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップでサーバーサイドプラグインファイルの更新を許可する場合は、サーバープラグインの設定が必要です。
プラグインの管理を参照してください。
• FileMaker Pro のピアトゥピアデータベース共有機能は、FileMaker Server が実行されているコンピュータと同じコンピュータ上では使用できません。
• 正しく閉じられなかったファイルを FileMaker Server で開くと、FileMaker Server は各ファイルに対して一貫性チェックを実行し、イベントログに結果を記録します。
• 最大 125 の FileMaker Pro データベースファイルを FileMaker Server でホストし、FileMaker Server の起動時に自動的に開くことができます。
• グループ管理者である場合は、サーバー管理者が管理者グループを設定して、データベースのグループフォルダへのアップロードを許可する必要があります。詳細については、サーバー管理者に問い合わせてください。
関連項目