FileMaker Server の展開
FileMaker Server をインストールする場合、FileMaker Server を 1 台のマシンで使用するか 2 台のマシンで使用するかを決定します。
2 台のマシンでの
展開では、1 台のマシンが常にマスタになり、もう 1 台のマシンがワーカーになります。
1 台のマシンの展開では、すべてのコンポーネントが、マスタマシンと考えられる 1 台のマシン上で実行されます。詳細については、『
FileMaker Server 入門ガイド』を参照してください。
マスタマシンに FileMaker Server をインストールした後、展開
アシスタントに従って FileMaker Server コンポーネントを配置します。
展開アシスタントを使用すると、次の作業の実行が簡単になります。
• FileMaker Server 展開名を設定する
• Web 公開を有効化し、使用する Web 公開テクノロジーを選択する
• 展開タイプを選択し、2 台のマシン展開の場合、
マシンの役割を割り当てる
• Web サーバーをテストする (Web 公開が有効な場合)
• FileMaker Server を展開する際に展開結果を表示する
初期設定の後で展開をテストし、ニーズの変更に応じて展開を変更できます。
FileMaker Server の展開の変更を参照してください。
メモ 最初の展開時に展開アシスタントをキャンセルすると Admin Console は終了し、FileMaker Server は展開されません。Admin Console を起動する際に FileMaker Server の展開を完了するために展開アシスタントが起動します。