データベースの管理 : データベース暗号化パスワードの消去
 
データベース暗号化パスワードの消去
メモ  次の情報は、サーバー管理者およびグループ管理者向けです。
FileMaker Pro Advanced では、データベース暗号化機能を使用して、データベースファイルの内容を暗号化することができます。データベースの暗号化では、データベースファイルの暗号化パスワードとランダムに作成された UUID (Universally Unique Identifier) が組み合わされます (UUID はソルトとも呼ばれます)。FileMaker Server では、サーバー管理者またはグループ管理者は、ホストするためにファイルを開くときに暗号化パスワードを入力します。
選択したデータベースまたはすべてのデータベースの暗号化パスワードを消去するには、[アクティビティ] > [データベース] タブのメニューコマンドを使用します。
メモ  データベースの暗号化の詳細については、FileMaker Pro ヘルプを参照してください。
1 つまたはすべての暗号化されたデータベースの暗号化パスワードを消去するには、次の手順を行います。
1. [アクティビティ] > [データベース] タブをクリックします。
2. [データベース] 一覧、追加のデータベースフォルダ、または必要に応じてグループフォルダを開きます。
3. 1 つまたは複数のデータベースを選択します。
4. フォルダアイコン をクリックして、次のいずれかの操作を行います。
選択したデータベースの暗号化パスワードを削除するには、[暗号化パスワードを消去] を選択します。
すべてのデータベースの暗号化パスワードを削除するには、[すべての暗号化パスワードを消去] を選択します。
メモ  グループ管理者は、サーバー管理者から適切なアクセス権が付与されている場合のみデータベース暗号化パスワードを消去できます。
関連項目 
ホストされたファイルの閉じ方
ホストされているファイルの開き方