一般設定の設定 : 起動設定
 
起動設定
メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。
[一般設定] > [起動] タブでは、システムの再起動時にデータベースサーバーWeb 公開エンジンを自動的に起動するように設定できます。
データベースサーバーが再起動するときにデータベースを自動的に開くこともできます。
起動設定を指定するには、次の操作を行います。
1. [一般設定] > [起動] タブをクリックします。
2. [マシンの起動] オプションを設定します。
 
目的
実行方法
コンピュータの再起動時に、マスタマシンのデータベースサーバーコンポーネントを自動起動する
[データベースサーバーを自動的に起動する] を選択します。
コンピュータの再起動時に、Web 公開エンジンを自動起動する
[Web 公開エンジンを自動的に起動する] を選択します。
メモ  このオプションは、[データベースサーバーを自動的に起動する] が選択されている場合にのみ有効です。
3. [データベースサーバーの起動] オプションを設定します。
 
目的
実行方法
データベースサーバーの再起動時に、データベースフォルダにあるデータベースを自動的に開く
[データベースフォルダにあるデータベースを自動的に開く] を選択します。
4. [保存] をクリックします。
メモ
データベースサーバーまたは Web 公開エンジンは、マシンを再起動せずに起動または停止することができます。これらのコンポーネントは、[ステータス] パネルから起動または停止できます。[ステータス] パネルには、コンポーネントが正常に機能しているかどうかが示されます。FileMaker Server コンポーネントの起動または停止を参照してください。
起動設定を有効にしていない場合は、データベースサーバーや Web 公開エンジンを手動で起動することができます。マシンを再起動後、Admin Console を起動し、データベースサーバー、Web 公開エンジン、またはその両方を起動することができます。データベースサーバーおよび Web 公開エンジンの再起動の詳細については、FileMaker Server 情報およびWeb 公開エンジン情報を参照してください。
関連項目 
データベースファイルの手動によるアップロード
データベースサーバーのセキュリティ設定
一般 Web 公開設定
一般設定の設定