パスワードで保護されているファイルの開き方
保護されているファイルを開くときは、1 つ以上のパスワードと、
アカウント名などの情報の入力が必要です。
•開こうとしているファイルがホストされている場合は、ホストへの接続のセキュリティレベルを示すロックアイコンが表示される場合があります。セキュア接続は SSL を使用して暗号化されます。ご使用の環境でセキュリティが重要な場合、サーバー管理者はカスタム SSL 証明書をインストールする必要があります。
[「(ファイル名)」を開く] ダイアログボックスのタイトルバーには次が表示されます:
• (Windows) または
(OS X) は、接続が暗号化されていないことを意味します。
• (Windows) または
(OS X) は、接続は暗号化されていますが、FileMaker Server の SSL 証明書が検証できないことを意味します。実際の接続先に偽装したサーバーに接続している可能性があり、機密情報が漏えいするおそれがあります。
• (Windows) または
(OS X) は、接続が検証された SSL 証明書で暗号化されていることを意味します。
•パスワードでは、大文字と小文字が区別されます。アカウント名では、大文字と小文字は区別されません。
•アカウント名とパスワードがわからない場合、または
暗号化パスワードがわからない場合 ([暗号化されたデータベースを開く] ダイアログボックスが表示される場合) は、データベース管理者に問い合わせてください。
•ファイルを開く際にアカウント名とパスワードが自動的に入力されるように設定されている場合に、別のアカウント情報を入力したいときは、Shift キー (Windows) または option キー (OS X) を押しながらファイルを開きます。[「(ファイル名)」を開く] ダイアログボックスが表示され、別のアカウント名とパスワードを入力することができます。
•アカウントを持っていない場合、ゲストアカウントが用意されていれば、[ゲストアカウント] をクリックします。
関連項目