FieldIDs
目的
ファイル名とレイアウト名のすべてのフィールド ID の一覧を返します。
構文
FieldIDs ( ファイル名 ; レイアウト名 )
引数
ファイル名 - 開いている
データベースファイルの名前 (ローカルまたはリモート)
レイアウト名 - 指定したデータベースファイルの
レイアウトまたは
テーブルの名前
重要 テキスト引数の詳細については、
デザイン関数を参照してください。
戻り値のデータタイプ
テキスト
起点
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
説明
一覧表示された項目は改行で区切られています。
関連フィールドは、「
テーブル ID:: 関連フィールドID」として返ります。
たとえば、
テーブルの ID が「
12」、関連フィールドの ID が「
4」の場合には、「
12:: 4」となります。
ファイル名に引数が指定されていない場合は、FileMaker は現在のファイルの結果を返します。
例
FieldIDs ( "顧客" ; "" ) は、「顧客」のデフォルトのテーブル内にあるすべての固有なフィールドの ID を返します。
FieldIDs ( "顧客" ; "レイアウト#5" ) は、「顧客」の「レイアウト #5」のすべての固有なフィールド (関連フィールドを含む) の ID を返します。
関連項目