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FileMaker Pro ファイルの作成
情報を整理するためのファイルは、必要に応じていくつでも作成することができます。次の操作を行うことができます。
空のファイルを作成して、自分のレイアウトをデザインする。
FileMaker Pro Starter Solution で定義されているレイアウトを使用して空のファイルを作成する。Starter Solution からの FileMaker Pro ファイルの作成を参照してください。
FileMaker Pro を使用して他のファイル形式 (たとえば、Microsoft Excel ファイル) のデータが含まれたファイルを開き、必要に応じてレイアウトを追加してデザインを変更する。新規 FileMaker Pro ファイルへのデータファイルの変換を参照してください。
メモ  上記のいずれかの方法でファイルをすばやく作成するには、[ファイル] メニュー > [始めましょう...] を選択します。
ファイルを新規作成するには、次の操作を行います。
1. [ファイル] メニュー> [新規ソリューション...] を選択します。
2. ファイルの名前を入力 (必要に応じて、別のフォルダを選択) します。
Windows の場合: [ファイルの種類: ] で、[FileMaker ファイル (*fmp12)] を選択します。
3. [保存] をクリックします。
ファイルが作成され、空白の空のレイアウトがレイアウトモードで表示されます。フィールドを定義してレイアウトに追加するための [フィールドピッカー] ダイアログが表示されます。
4. フィールドを定義してレイアウトにドラッグし、[フィールドピッカー] ダイアログボックスを閉じます。
データベースフィールドの定義を参照してください。
5. オブジェクトおよびその他の装飾をレイアウトに追加します。
レイアウトとレポートの作成と管理を参照してください。
6. レイアウトを保存して終了します。
メモ
[データベースの管理] ダイアログボックスで表、フィールド、リレーションシップの定義、またはフィールドオプションの設定を行うには、[ファイル] メニュー > [管理] > [データベース...] を選択します。[データベースの管理] ダイアログボックスでのフィールドの定義およびデータベーステーブルの定義を参照してください。
フィールドやレコードの追加、フィールドタイプの定義、スプレッドシート形式のテーブルでのフィールドオプションの設定するには [表形式] でオプションを使用します。表形式でのデータの操作を参照してください。