Furigana
 
目的 
日本語テキストを、ひらがな、カタカナ、またはローマ字に変換します。
構文 
Furigana ( テキスト{;オプション})
引数 
テキスト - 任意のテキスト式またはテキストフィールド
オプション - テキストの変換方法により 1 から 5
戻り値のデータタイプ 
テキスト
起点 
FileMaker Pro 14.0
説明 
日本語のテキストには、ひらがな、カタカナ、および漢字が使用されます。漢字には複数の読み方があり、Unicode による順序設定は適切ではありません。したがって漢字を正しくソートするにはそれぞれのフリガナでソートする必要があります。
オプション引数は、Furigana が指定されたテキストをひらがな、カタカナまたはローマ字のいずれかに変換するかどうかを指定します。
 
オプションが指定されていない、または1から5以外の値の場合、Furigana は指定されたテキストをひらがなで返します。
例1 
指定されたテキストをひらがなで返します。
Furigana ( "" ) は、「」を返します。
例2 
指定されたテキストをローマ字で返します。
Furigana ( "" ; 5 ) は、「toukyouto」を返します。
関連項目 
ふりがなオプションの定義
関数リファレンス(種類順)
関数リファレンス(名前順)
計算式について
関数について
計算フィールドの定義
計算式での演算子の使い方