レコードの操作

フィールド内のデータの操作

デバイスに転送したファイルを操作している場合を除き、ファイルを変更するとその変更内容がホストファイルにも反映されます。

別のフィールドへの移動

  1. フィールドをタップします。
  2. キーボードの上の編集ツールバーで以下のいずれかをタップします。
    • iPhoneの場合は、左向矢印キーアイコン または 右向矢印キーアイコン
    • iPad の場合は、[前へ] または [次へ]。

    次または前のフィールドへ移動するときの順番はタブ順に従います。計算フィールドはタブ順には含まれません。

現在の日付、時刻、またはユーザ名のフィールドへの挿入

現在の日付、時刻、またはユーザ名をフィールドに挿入することができます。いったん挿入すると、ユーザが変更するまでその値は変わりません。

バーコードをテキストフィールドに挿入する場合は、「バーコードのスキャン」を参照してください。

  1. フィールドをタップし、キーボードの上の編集ツールバーの データの挿入アイコン をタップします。
  2. 以下のいずれかのオプションをタップします。
    • [現在の日付] 日付アイコン をタップすると、現在の日付が日付、数字、テキスト、またはタイムスタンプフィールドに挿入されます。
    • [現在の時刻] 時刻アイコン をタップすると、現在の時刻が時刻、数字、またはテキストフィールドに挿入されます。([現在の時刻] では、現在の日付と時刻をタイムスタンプフィールドに挿入することもできます)。
    • [現在のユーザ名] ユーザ名アイコン をタップすると、[設定] で指定された現在のユーザ名が挿入されます。

値一覧からのデータの選択

フィールドをタップし、必要な場合はスクロールを行った上で、一覧上の項目をタップします。

ドロップダウンリストからの複数の値の選択

  1. フィールドをタップして、値を選択します。
  2. フィールドを再度タップします。
  3. 選択した値の最後をタップします。
  4. 複数の値を選択します。

スライドコントロールの操作

FileMaker Pro の [スライドコントロール設定] ダイアログボックスで [スワイプジェスチャを有効にする] がチェックされている場合、FileMaker Go のスライドコントロール内で前後に移動するにはスワイプが使用できます。

Web ビューアの操作

レイアウトに複数の Web ビューアがある場合、FileMaker Go はビューアがロードしたイメージをそのまま表示します。有効ではない Web ビューアの上部には Web ビューアは使用できません が表示されます。

Web ビューアを有効にするには、Web ビューアをタップします。リンクを有効にするにはもう一度タップするかドラッグしてスクロールします。

メモ