概要
FileMaker Go® を使用することによって、iPhone や iPod touch、iPad 上で FileMaker Pro のソリューションを操作することができます。
FileMaker Pro を使用して、ソリューションを作成します。FileMaker Pro または FileMaker Server を使用してソリューションを共有します。次に FileMaker Go を使用して、iOS デバイス上でデータを操作します。「ソリューションへの接続」を参照してください。
レコードの追加、変更、削除、検索、ソートやエクスポートを行ったり、データをフォーム、表、リスト形式で表示したり、ポータル、タブ、Web ビューアで情報を表示したり、署名を挿入したり、スクリプトやその他のタスクを実行できるだけでなく、バーコードをスキャンしたりすることもできます。
FileMaker Go でソリューションを使用できるように設定する方法については、『FileMaker Go デベロップメントガイド』を参照してください。
起動センター
[起動センター] ウインドウでは、最近のローカルソリューションと共有ソリューションを開いたり、ホストとファイルを管理したり、ローカルソリューションを転送したり、キーチェーンを管理したりすることができます。
ファイルを表示しているときに [起動センター] ウインドウを表示するには、 をタップし、[起動センター] をタップします。
メニューバー
ファイルを表示しているときは、メニューバーはウインドウの上部に表示されます。
タップ |
操作 |
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[起動センター] ウインドウの表示、ヘルプの表示、ファイルの終了、データまたは PDF の保存または送信、レコードの印刷とエクスポート、レイアウトの選択またはレコードの表示方法の選択、スクリプトの実行、あるいは設定の変更を行います。 |
ウインドウタイトル |
複数のウインドウを開いたり、ウインドウを閉じたり、ウインドウを切り替えたりします。 |
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レコードを検索したり、検索条件を変更したりします。 |
ツールバー
ファイルを表示しているときは、ツールバーはウインドウの下部に表示されます。
タップ |
操作 |
または |
前のレコードまたは次のレコードに移動します。
2本の指でスワイプし、フォーム形式のレコード間を移動することもできます。 |
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レコードの合計数を表示し、スライダをドラッグしてレコード間を移動し、現在の対象レコードのレコードと除外された(非表示の)レコードの表示を切り替え、レコードを除外します(非表示にします)。 |
(iPhone) |
レコードの追加、削除、または複製、レコードのソート、あるいは対象レコードの削除を行います |
(iPad) |
レコードを追加または複製します。 |
(iPad) |
レコードまたは対象レコードを削除します。 |
(iPad) |
レコードをソートします。 |
メモ
- メニューバーとツールバーの表示または非表示の切り替えは 3 本の指を使用して上下にスワイプします。
- 複数のウインドウで1つのファイルを開くことができます。「複数ウインドウの操作」を参照してください。