Get ( ウインドウデスクトップ高さ )
目的 
デスクトップ領域の高さを表す数値(ポイント単位)を返します。
構文 
Get( ウインドウデスクトップ高さ )
引数 
なし
戻り値のデータタイプ 
数字
起点 
FileMaker Pro 7.0
説明 
Windows では、デスクトップ領域とは、MDI ウインドウ内の領域です(クライアント領域と呼ばれることもあります)。この領域には、MDI ウインドウをスクロールすることで利用できる仮想領域は含まれません。
OS X では、デスクトップ領域とは、メニューバーを除く、アクティブなウインドウがあるモニタ上の領域です。
FileMaker WebDirect では、デスクトップ領域とは、メインモニタ上の領域です。OS X では、メインモニタとは、メニューバーが配置されているモニタです。Windows では、メインモニタとは、タスクバーが配置されているモニタです。
メモ  ホストとクライアントでの関数の評価方法の違いに関する詳細は、FileMaker ナレッジベースを検索してください。これは http://filemaker-jp.custhelp.com で入手できます。
 
Windows のシングルモニタ環境で MDI が 1280 x 956 に設定されている場合、「1024」を返します。
OS X のシングルモニタ環境で解像度が 1900 x 1200 に設定されている場合、「1178」を返します。
関連項目 
関数リファレンス(種類順)
関数リファレンス(名前順)
計算式について
関数について
計算フィールドの定義
計算式での演算子の使い方