グラフ化のヒント、アドバイスおよびトラブルシューティング
グラフの見た目が期待どおりにならない
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グラフを作成する前に、データが現在のレイアウトでソートされているかどうか、不要なレコードが対象レコードから除外されているかどうかを確認してください。
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個々のデータポイント (カテゴリ内の各製品の価格) または集計データポイント (カテゴリ内のすべての製品の合計) を比較していますか？
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各データポイントはグラフ上に直接描画できるように数字である必要があります。
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集計データポイントのフィールドタイプはテキストまたは数字にできます。テキストフィールドでデータをカウントし、数字データ上で各種数値演算を実行できます (合計、平均など)。
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データをソートする場合にグラフに表示されるデータポイントが少なすぎる場合、グラフインスペクタで [データソース] をクリックして [個々のレコードデータ] を選択します。
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クイックグラフを作成する場合、選択したフィールドに基づいて軸ラベルとファイルの現在の状態が含まれます。適切なラベルが判断されないときは、ラベルが空白のままになります。たとえば、サッカーの得点などの各データポイントをグラフ化する場合、適切な軸が [点数] とラベル付けされます。しかし、選手の氏名、チーム名、または試合日などで描画しようとすると対抗軸上のラベルは空白になります。軸ラベルが見つからない場合はグラフインスペクタで追加できます。
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集計データの見た目が期待とおりでない場合は、適用された集計タイプをチェックします。グラフインスペクタで [集計] 設定を使用して、集計タイプを検証、変更できます。
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グラフには最大 2048 のデータポイントを表示できます。データセットに 2048 以上のレコードが含まれる場合、全体的なデータセットの均等な分布を表すデータのサブセットがグラフ化されます。
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レイアウトモードで作成したグラフは、配置されるレイアウトパートにより、ブラウズモードでのプレビューと、[グラフ設定] ダイアログボックスでのプレビューとでは表示が異なります。適切なレイアウトパートへのグラフの配置を参照してください。
タイトルのデータ系列の計算に関するトラブルシューティング
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レイアウトモードで作成されたグラフでタイトルを指定するために計算式を使用する場合、その結果はグラフを配置するレイアウトパートに基づいて計算されます。適切なレイアウトパートへのグラフの配置を参照してください。
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X 軸データ系列の計算では次の結果が返される必要があります。
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縦棒グラフ、積み重ね縦棒グラフ、正負縦棒グラフ、円グラフ（カテゴリラベル）、線グラフまたは面グラフでは、テキスト
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横棒グラフ、積み重ね横棒グラフ、散布図またはバブルグラフでは、数字
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対象レコードまたは関連レコード内でデータをグラフ化する場合、Y 軸データ系列の計算では次の結果が返される必要があります。
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縦棒グラフ、積み重ね縦棒グラフ、正負縦棒グラフ、円グラフ（スライスデータ）、線グラフまたは面グラフでは、数字
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横棒グラフ、積み重ね横棒グラフでは、テキスト
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現在のレコード内で区切りデータをグラフ化する場合、Y 軸データ系列の計算結果 (円グラフではスライスデータ) は結果をテキストフィールドで返す必要があります。
区切りデータをグラフ化すると、解析エラーを受け取る
区切りデータをグラフ化する場合は数字データ、日付および時刻を現在のロケールの書式で入力する必要があります。それ以外の場合はエラーが表示されます。
空のレコードがグラフに表示される
グラフに予期しない空白レコードのデータポイントが表示される場合、次の原因が考えられます：
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データベースにアクセス権のない制限されたレコードがある
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ファイルに疑問符 (?)を返す無効な計算式が含まれている
グラフからゼロデータポイントを削除するには、検索を実行し、適切なフィールドに=演算子のみを入力して無効なレコードを除外します。問題が続く場合は、計算式を確認して修正します。検索条件に一致しないレコードの検索を参照してください。
不明なデータ値のグラフ化
X 軸データ系列に不明な値（データなし）が含まれていると、多くのグラフタイプでは X 軸にデータラベルが表示されても対応するデータポイントは表示されません。線グラフおよび面グラフでは、不明なデータポイントはゼロとして表示されます。
目盛の表示がグラフのプレビューとレイアウトモードで異なる
グラフの縮尺と目盛は、グラフのサイズによって自動調整されます。このため、目盛および縮尺の見た目はグラフのプレビューやレイアウトモードで表示する場合とでは異なります。
繰り返しフィールドのグラフ化
FileMaker Pro では、繰り返しフィールドの個別の値はデータ系列として認識されません。繰り返しフィールドのデータをグラフ化するには、List 関数を使用して繰り返しデータを区切り形式でまとめてから、[グラフデータ] の [現在のレコード（区切りデータ）] を選択します。