フィールドへのグラフィックの挿入
ドラッグ&ドロップを使用したり、クリップボードからグラフィック(またはイメージ)を貼り付けたり(ペーストしたり)して、グラフィックをオブジェクトフィールドに追加することができます。
サポートされているイメージ形式については、オブジェクトフィールドのデータの操作を参照してください。ポートされているイメージ形式には、QuickTime 技術が必要なものもあります。 QuickTime は OS X のコンポーネントとしてデフォルトでインストールされています。Windows に QuickTime をインストールするには、QuickTime の Web サイト(www.apple.com/jp/quicktime)に記載されている説明とシステム必要条件を参照してください。
グラフィックを挿入するには、次の操作を行います。
1.
ブラウズモードで、オブジェクトフィールドをクリックします。
ブラウズモードで、回転されたフィールドを選択すると、選択中は一時的に回転されていない状態で表示されます。
2.
[挿入] メニュー > [ピクチャ...] を選択します。
3.
[ファイルの種類:](Windows)または [表示:](OS X)から、グラフィックファイルの種類を選択します。
4.
保存オプションを選択して、[開く] をクリックします。
[ファイルの参照データのみ保存] を選択すると、グラフィックファイルは保存されず、ハードディスク上のそのファイルへの参照のみが行われます。このオプションを使用すると、FileMaker Pro ファイルのサイズは小さくなりますが、参照先のグラフィックファイルを移動または削除すると、そのファイルを表示できなくなります。
ヒント
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[ファイルの参照データのみ保存] を選択する場合、ハードディスク上のファイルの位置を確認するには、 GetAsText 関数を使用する計算を作成します。
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関連項目 
データの追加と表示のトラブルシューティング
オブジェクトフィールドからのデータの削除
オブジェクトフィールドに対する書式の設定
オブジェクトフィールドについて
オブジェクトフィールドへの QuickTime ムービーとマルチメディアファイルの挿入