ネットワーク上でのデータベースの共有
お使いのコンピュータがネットワークに接続されている場合、他の Windows や Mac OS の FileMaker Pro および FileMaker Go のユーザと同時に同じデータベースファイルを使用することができます。
FileMaker Pro のネットワーク共有では、最大9人までのユーザが同時に共有ファイルにアクセスすることができます(ホストおよびインスタント Web 公開の接続を除く)。FileMaker Go クライアントは、この9ユーザの制限に含まれます。10 人以上で共有したり、XML などの Web 公開テクノロジをサポートするには、FileMaker Server を使用します。
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このトピックの情報は、ローカルエリアネットワーク(LAN)上でのファイルの共有に関するものです。ネットワーク経由でデータベースをホストするには、ホストとしてファイルを開くを参照してください。Web やイントラネット上でのファイルの公開については、Web 上でのデータベースの公開を参照してください。ODBC または JDBC を使用したデータの共有については、FileMaker Pro での ODBC と JDBC の使用を参照してください。
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Mac OS: ローカルネットワークでファイルを共有できない場合は、ホストコンピュータ上で Mac OS 共有ファイアウォールがオフになっているか、またはシステム共有環境設定でポート 5003 のネットワークポートを開く設定が追加してあるかどうかを確認します。Mac OS 共有ファイアウォールと、ネットワークポート設定の詳細については、Mac OS のヘルプを参照してください。
重要  FileMaker Pro データベースの共有(またはホスト)は、オペレーティングシステムでのファイル共有とは異なります。Windows または Mac OS で設定するアクセス権と FileMaker Pro で設定するアクセス制御の間には関連はありません。
共有ファイルを最初に開くユーザがホストとなります。その後でファイルを開くユーザはクライアントです。
メモ
共有ファイルを開くと、ホストとクライアントは同じ情報にアクセスすることになり、ファイルへの変更はすべて、それぞれのユーザのウインドウに表示されます。
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複数のユーザが同じ共有ファイルに同時に変更を加えることは可能ですが、同時に変更できる内容のタイプには制限があります。次の表は、共有ファイルで変更できる内容のタイプについて説明します。
 
メモ 別のユーザが使用しているときに、1人のユーザがブラウズモードまたは検索モードで編集することは可能です。
メモ 別のユーザが使用しているときに、1人のユーザがスクリプトを編集することは可能です。
メモ 別のユーザが使用しているときに、1人のユーザがデータソースを編集することは可能です。
2人のユーザがアカウントとアクセス権を同時に変更または定義することはできません。
メモ 別のユーザが使用しているときに、1人のユーザがアカウントまたはアクセス権を作成または変更することは可能です。
メモ  アクセス権によっては、ユーザはファイル内にある特定の要素を変更できなくなることがあります。詳細については、データベースの保護を参照してください。
このセクションのトピック
ファイルの共有とホスト
クライアントとしての共有ファイルの使用
FileMaker Go クライアントでファイルを共有する