Event を送信 (Mac OS)Event を送信 [「<対象アプリケーション>」;「<イベントクラス>」;「<イベント ID>」,「<ドキュメント、計算、またはスクリプトテキスト>」][指定...] をクリックすると、[[Event を送信] のオプション] ダイアログボックスが表示されます。 ここでは、次のオプションを設定することができます。
• [送信イベント: <値>] では、次のうちの1つを選択します。
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• [文書を開く] は、対象アプリケーションで文書を開くように命令します。計算値やスクリプトを指定することもできます。
• [スクリプト実行] は、FileMaker Pro に対し、対象アプリケーションの言語でスクリプトを実行するように命令します。[アプリケーション指定...] をクリックしてアプリケーションを選択します。 [ファイル] を使用して、対象アプリケーションで使用するファイルを選択します。または[スクリプト記述] を選択してスクリプトテキストを入力するか、スクリプトの名前を入力します。 このとき、指定したスクリプトテキストやスクリプト名が対象アプリケーションで認識可能なものであるかどうかを確認してください。
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• [対象アプリケーションを手前に表示] を選択すると、対象アプリケーションがアクティブになり、画面の一番手前に表示されます。対象アプリケーションを表示すると、スクリプトの実行速度が遅くなります。[対象アプリケーションを手前に表示] が選択されていない場合は、スクリプトはバックグラウンドで実行されます。
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• [イベントの結果をクリップボードへコピー] は、後で使用できるようにイベントの実行結果をクリップボードにコピーします。このオプションは、[対象アプリケーションを手前に表示] が選択されている場合は無効です。
• [アプリケーション指定...] をクリックすると、対象アプリケーションを選択するための [開く] ダイアログボックスが表示されます。
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
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• 1つの [Event を送信] スクリプトステップで送信できるイベントは1つだけです。1つのスクリプトには、複数の [Event を送信] スクリプトステップを使用することができます。