レイアウト/レポートの作成(新規レイアウト/レポートアシスタント)
新規レイアウト/レポートアシスタントのこのパネルでは、アクセスするデータベーステーブル、レイアウト名、作成するレイアウトタイプを指定します。
メモ  レイアウトを作成する前に、次のヘルプトピックのいずれかを参照してください。リスト形式/レポートレイアウトを作成するときの考慮事項ラベルレイアウトを作成するときの考慮事項、および 封筒レイアウトを作成するときの考慮事項
1.
[レコードを表示] で、このレイアウトに表示するレコードが含まれるテーブルを選択します。
2.
[レイアウト名] には、わかりやすいレイアウト名前を入力します。
3.
オプションで、[レイアウトメニューに表示させる] を選択します。
このオプションを選択すると、レイアウトポップアップメニューなどのレイアウトの選択に使用するメニューにレイアウト名が表示されます。
4.
[レイアウトタイプを選択:] 一覧からレイアウトタイプを選択します。
8つのレイアウトタイプの中から選ぶことができます。詳細についてはレイアウトタイプについてを参照してください。異なるタイプを選択すると、説明テキストとサンプルイメージが変わります。
5.
リスト形式]または[レポート]を選択すると、追加のオプションが表示されます。
 
[ページの幅に合わせて折り返す] を選択して、レイアウトを印刷する際に段がページ余白にはみ出さないようにします。
[小計を含める] または [総計を含める] のどちらかあるいは両方を選択して、レポートの集計フィールドにグループ化した集計値(例 : 地域別総売上)が表示されるようにします。
6.
オプションの設定が完了したら、[次へ] をクリックします。空白レイアウトを作成中に[完了] をクリックすると、モードがレイアウトモードになり、新しいレイアウトを確認できます。
リスト形式またはレポートレイアウトを使用する場合の参考とヒント
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このアシスタントでは、さまざまなリスト形式やレポートレイアウトを定義できます。データを一覧表示する単純なレイアウトを作成したり、指定した値でグループ化されたレコードを表示し小計や総計を含む複雑なレポートを作成することができます。このパネルで異なるオプションを選択すると、選択したオプションに応じて右側に表示されるサンプルイメージが変わります。
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アシスタントの後の手順で表示されるパネルで、レポートをソートするスクリプトを作成するかどうかを選択できます。このスクリプトを使用すると、レポートの表示や印刷の手順が簡略化されます。集計情報を表示するにはレポートが適切にソートされている必要がありますが、ソートの必要があるフィールドを常に覚えているとは限りません。
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小計レポートを作成した場合、フィールドの複数行への折り返しは選択できません。選択したフィールドが印刷するページに収まらない場合、これらのフィールドはページ余白の外側にはみ出します。印刷方向を横に変更するか、印刷倍率を 100% より小さくするか、または[レイアウト]モードでフィールドを手動で調整します。
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リスト形式レイアウトを作成した場合にデータの列がページの幅に収まらないと思われる場合は、作成前に、ページの印刷方向を横に変更します。[ファイル] メニューから [印刷設定...](Windows)または [用紙設定...](Mac OS)を選択し、横の印刷方向オプションを選択します。(プレビューモードで、ステータスツールバーの [印刷設定] (Windows)または [用紙設定] (Mac OS)をクリックすることもできます。)
関連項目 
レイアウトの作成