GetThumbnail
目的 
指定した幅と高さの値に従って、オブジェクトフィールドの内容のサムネールイメージを返します。
構文 
GetThumbnail (ソースフィールド;幅に合わせる;高さに合わせる)
引数 
ソースフィールド - 任意のテキスト、数字、日付、時刻、タイムスタンプ、またはオブジェクトフィールド、あるいは任意のテキスト式または数値式
幅に合わせる - サムネールの幅。
高さに合わせる - サムネールの高さ。
戻り値のデータタイプ 
オブジェクト
起点 
FileMaker Pro 12.0
説明 
指定した幅と高さの値に従って、オブジェクトフィールドに保存されたイメージを返します。サムネールイメージは常に元のイメージの比率を保持します。
 
GetThumbnail (犬;GetLayoutObjectAttribute ("rectangle","width"); GetLayoutObjectAttribute ("rectangle","height"))は、長方形のレイアウトオブジェクトの寸法に合った犬フィールドに保存されたイメージを返します。
GetThumbnail (プロパティ;GetWidth (プロパティ)/2;GetHeight (プロパティ)/2)は、プロパティフィールド内の元のイメージの50 パーセントのサイズのイメージを返します。
関連項目 
関数リファレンス(種類順)
関数リファレンス(名前順)
計算式について
関数について
計算フィールドの定義
計算式での演算子の使い方