スクリプトステップの無効化(FileMaker Pro Advanced)
スクリプトステップを無効および有効にして、スクリプトを部分的にテストできます。スクリプトを実行するとき、無効なスクリプトステップは無視されます。
スクリプトステップを無効にするには、次の操作を行います。
1.
[スクリプト] メニューから [スクリプトの管理] を選択します。
2.
[スクリプトの管理] ダイアログボックスでスクリプトを選択して、[編集] をクリックします(またはスクリプト名をダブルクリックします)。
3.
メモ
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FileMaker Pro でファイルを開いた場合、ユーザには無効のスクリプトステップが表示されますが、ユーザが有効にすることはできません。
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If スクリプトステップを無効にした場合、対応する End If ステップも無効にする必要があります。これは、Loop、Else、Exit Loop If、および Else If スクリプトステップについても同様です。
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スクリプトデバッガでスクリプトが実行されている場合、[スクリプトの編集] ボタンをクリックすると[スクリプトの編集]ダイアログボックスが表示されます。
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無効にしたスクリプトステップを含むスクリプトをコピー、貼り付け(ペースト)、またはインポートする場合、新しい場所でもステップは無効です。
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無効にしたスクリプトステップには、先頭に// が付きます。無効にしたスクリプトステップは、FileMaker 7 ファイルで開いた場合、または同ファイルにインポートした場合、<不明>と表示されます。
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関連項目 
スクリプトのデバッグ(FileMaker Pro Advanced)
スクリプトの作成と編集
データビューアの使用(FileMaker Pro Advanced)