レイアウト上のオブジェクトの重なり順の変更
レイアウト上で複数のオブジェクトが重なっているときは、一方のオブジェクトがもう一方のオブジェクトの上に配置されています。この重なり順を変更して、表示の状態を変えることができます。オブジェクトを作成すると、そのオブジェクトは、見かけ上重なっていなくても、直前に作成したオブジェクトの上に配置されます。 このため、最後に作成したオブジェクトが常に一番上に配置されます。
 
元の状態
最前面コマンドでオブジェクトは重なり順の最前面に移動します
最背面コマンドでオブジェクトは重なり順の最背面に移動します
前面コマンドでオブジェクトは重なり順の前面に移動します
背面コマンドでオブジェクトは重なり順の背面に移動します
オブジェクトの重なり順を変更するには、次の操作を行います。
1.
レイアウトモードで、重なり順を変更するオブジェクトを選択します。
詳細については、オブジェクトの選択を参照してください。
2.
レイアウトバーインスペクタ インスペクタボタン をクリックし、[位置] をクリックします。
3.
 
メモ  タブコントロールまたはポータルに配置されたオブジェクトは、タブコントロールまたはポータル内の重なり順を維持します。たとえば、タブコントロールのオブジェクトを選択して、最背面へ 最背面へボタン をクリックすると、オブジェクトは、レイアウト上の全てのオブジェクトの背後ではなく、タブコントロール上の他の全てのオブジェクトの背後へ移動します。