データ入力の例
これはデータ入力に使用されるスクリプトの例です。ユーザは「入力開始」という再帰スクリプトを実行します。このスクリプトは「データ入力」というサブスクリプトを呼び出した後、自分自身を呼び出します。「データ入力」スクリプトは、ユーザにレコードを入力させるためのスクリプトで、1つのレコードへのデータ入力が終了すると、次のレコードにデータを入力できるように再度自分自身を呼び出します。
メモ  データ入力画面には、レポートを印刷するスクリプトを実行するためのボタンを配置することができます。
「入力開始」の例
次の例では、最初の [スクリプト実行] ステップで「データ入力」スクリプトを呼び出した後、2番目の [スクリプト実行] で自分自身を呼び出します。
スクリプト実行 [「データ入力」]
スクリプト実行 [「入力開始」]
「データ入力」スクリプトの例
次の例では、最初のスクリプトステップでレコードを作成します。2番目のステップは、ユーザがデータを入力し終わるまで一時的にスクリプトの実行を中断し、ユーザが [続行] をクリックしたらスクリプトを再開します。最後の [スクリプト実行] ステップは、ユーザが次のレコードにデータを入力することができるように、自分自身を呼び出します。
新規レコード / 検索条件
スクリプト一時停止/続行 [制限時間なし]
スクリプト実行 [「データ入力」]