式と関数の使い方
計算式は、入力した定数(「1.07」や「hello」など)、演算子(「+」や「>」など)、およびフィールド参照(「小計」や「請求書合計」など)に基づいて、単一の値を計算します。たとえば、ある地域の消費税が7% で、「小計」というフィールドがある場合、「請求書合計」というフィールドを作成して、「小計 * 1.07」という式の値を求めることができます。
特によく使用される式には名前が付いていて、正確な使用方法が定義されています。あらかじめ定義され名前が付けられている式を関数と呼びます。たとえば、テストの平均点を計算する場合、すべての点数を合計して人数で割る独自の計算式を作成することもできます。「Average」という関数を使用して、定義されている使用方法の規則に従うと、簡単に計算することができます。
関連項目 
関数リファレンス(種類順)
関数リファレンス(名前順)
このセクションのトピック
関数について
計算式について
計算式での演算子の使い方
式の文字列定数と特殊文字の識別
計算結果への新しい行の挿入
計算式へのコメントの追加
フィールド名やテーブル名用に予約されている単語または記号の使い方
繰り返しフィールドの繰り返しの内容の取得